【菊花賞】戦い終えて

2023年10月23日 05:25

 ▼5着サヴォーナ(池添)1歩目が出てくれなかったけど、向正面から動かして長く脚を使ってくれた。前走がフロックでないことを証明してくれました。

 ▼6着ハーツコンチェルト(松山)出たなりで好位から運べました。勝負どころで接触してバランスを崩してしまった。勢いをつけたいところでスピードに乗り切れませんでした。

 ▼7着マイネルラウレア(岩田望)最終コーナーで狭くなった。それでも最後までいい脚を使ってくれました。長い距離の方がいいと思います。

 ▼8着ナイトインロンドン(和田竜)勝負どころで締められて、運がなかった。それでも直線は脚を使っていて、長い距離は走ります。素質十分です。

 ▼9着ファントムシーフ(武豊)レース自体はいい形で運べました。距離が長かったのかな、という感じです。

 ▼11着ショウナンバシット(M・デムーロ)勝負どころで密集して反応が良くなかった。直線はじりじり伸びてくれたけど…。

 ▼12着シーズンリッチ(角田河)前回より落ち着いてレースに臨めましたが、重賞を勝ったのが千八。本質的に距離が長かったと思います。

 ▼13着ウインオーディン(三浦)伸び伸びと走らせたかったが、前走より力みながら走っていた。外を回った分もあって最後は甘くなってしまいました。

 ▼14着トップナイフ(昆師)スタートの時に膝蓋(しつがい)が外れてゲートを出られなくなった。動き出すと(外れた箇所が)はまって上手に乗ってくれた。(癖にならないよう)手術で治るので立て直します。

 ▼15着ノッキングポイント(北村宏)少し力が入っていたが、3000メートルでも淡々と運べました。4角で下がってきた馬と接触してハミが外れてしまいました。

 ▼16着ダノントルネード(西村淳)スタートが良くて、ずっといいポジションで運べた。やりたい競馬はできました。

 ▼17着パクスオトマニカ(田辺)スタートが良くて、途中まではリズム良く運べました。ダートより芝の方がいいですね。

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2023年10月23日のニュース