【東京5R新馬】ノーブルロジャーV 石川「将来性は十分」

2023年11月12日 12:47

 12日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は、2番手から運んだノーブルロジャー(牡=吉岡、父パレスマリス)が、逃げたジーゲルをゴール前で捉えて1番人気に応えた。石川は「おとなしくて癖がないと聞いていましたが、その通りまたがってからゴールするまで何もすることはなかった。馬が気持ち良く走った結果。将来性は十分」と高評価。

 吉岡師は「調教も良く動いていたし、気性も素直でスピードもある。入厩して来た時から完成度が高かった。距離も1800メートルくらいまでは大丈夫そう」と語った。今後はいったん放牧に出る予定で、次走は未定。

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