【ジャパンC1週前追い】タイトルホルダー 5F最速65秒1、横山和「前回より良くなっている」
2023年11月17日 05:17 美浦ではG1・3勝馬タイトルホルダー(牡5=栗田)が、主戦・横山和を背にWコースで併せ馬。メジャークロニクル(4歳2勝クラス)を3馬身追走する形でスタート。調教駆けする相手に手こずりながらも、鞍上が激しく手綱を動かしラスト1F11秒3まで加速して併入。全体時計は同コース5Fでこの日最速となる65秒1をマークした。
横山和は「前に馬を置いていつも通りの指示。休み明けを使って2戦目ですが、油断せずに慎重にやっている。時計や体の使い方、手前の替え方は前回より良くなっている。そうでなきゃ困る」と復活へ向け手応え十分。さらに「本音を言うと、手前を替えてからもっとはじけてもいいかなと思ったけど1週前だから。まだ時間はある。今回の雰囲気を見て、来週の追い切りを組み立てていきたい」と前向きに語った。