【ジャパンC】ハーツクライ産駒のコンティニュアス来日せず 外国馬はイレジンだけ
2023年11月17日 05:17 JRAは16日、ジャパンCに予備登録があったコンティニュアス(牡3=愛A・オブライエン)が来日しないと発表した。来日前の調教後に歩様が乱れたため。ハーツクライ産駒の同馬はパカパカファーム(北海道新冠町)の生産馬。昨年8月のデビュー戦からムーアが全8戦で手綱を取り、今年9月の英セントレジャーでG1初制覇。先月の凱旋門賞では5着と善戦していた。これによりジャパンCに出走予定の外国馬はフランス調教馬のイレジン(セン6=ゴーヴァン)だけとなった。同馬は17日に来日予定。
《鞍上変更》ジャパンC連覇がかかるヴェラアズール(牡6=渡辺)の鞍上は当初発表のマーカンドからムーアに変更となった。キャロットファームが公式サイトで発表。昨年V以来のコンビ復活となる。
《回避》ジャパンCに登録したテーオーロイヤル(牡5=岡田)は同レースを回避、浜中とのコンビ継続でスポニチ賞ステイヤーズS(12月2日、中山)に向かう。