【AJC杯】ボッケリーニ 得意舞台 マイネルウィルトスも充実
2024年1月15日 05:22 日曜中山メインはG2「第65回AJC杯」。ベテラン勢が中心を担いそうだ。
まずは重賞3勝の8歳馬ボッケリーニ。G2&3では【3・6・1・3】と高い次元で安定しており、昨年末のチャレンジCも2着に好走した。当舞台は22年の当レースで3着、中山日経賞で2度の2着があり、ここで崩れるシーンは考えづらい。
同じく8歳馬のマイネルウィルトスも充実ぶりが目を引く。前走・ステイヤーズSは不向きの展開の中、3着好走。21、23年で2着だったアルゼンチン共和国杯など、長丁場で良さが出ている。スタミナを問われるペースで浮上する。
他には中山で行われた紫苑Sでの剛脚が記憶に新しいモリアーナ、初重賞の前走・アルゼンチン共和国杯が好内容だったチャックネイト、実績十分の8歳馬カラテなどがエントリーしている。