左鎖骨骨折で戦列を離れていた古川奈穂騎手が調教騎乗を再開「しっかり結果を出せれば」
2024年1月23日 12:13
左鎖骨骨折で休養していた古川奈穂（23＝矢作）は23日から栗東トレセンで調教騎乗を再開
昨年12月9日の中京競馬で落馬し左鎖骨を骨折した古川奈穂（23＝矢作）が23日、栗東トレセンで調教騎乗を再開した。約1カ月半ぶりに騎乗した鞍上は「ケガしたところも特に違和感なく乗れました。様子を見ながら進めていって、万全の状態で復帰できれば」と明かした。現時点でレースの復帰時期は未定。
昨年はキャリアハイのJRA25勝をマーク。「昨年の後半はたくさん依頼も頂いて乗鞍も増えていたんで、その流れでと思っていたんですどね。年が変わって復帰したら、しっかり結果を出せればと思います」と意気込みを語った。
