【京都新馬戦】デュアル 坂路が秀逸 野中師「やるごとに良くなっている」

2024年2月16日 05:18

 現3歳世代最後の新馬戦になる京都日曜4R(ダート1400メートル)に好調・野中厩舎がデュアル(牡、父キンシャサノキセキ)を送り出す。

 藤岡康が騎乗した1週前の坂路が秀逸だった。併走追いで4F52秒1~1F12秒4。手応えにはまだ余裕があった。

 厩舎は先週2勝で今年9勝と波に乗る。野中師は「やるごとに良くなっている。康太(藤岡康)の感触が良かったし、気性も真面目で乗りやすい。競馬がしやすいタイプ」と手応え十分だ。

特集

2024年2月16日のニュース