【フェブラリーS】Vチューバー・エクア ドンフランキー本命!デカいは正義
2024年2月18日 05:30 お久しぶりです。エクアです。今年のフェブラリーSは上位人気の序列が読み切れない混戦。こうした組み合わせでは、有力と目される馬だけでなく、出走馬の大半が“勝つ気”で乗ってきます。
となると、なるべく脚を後半に残したいために仕掛けは遅くなるものです。今回は好位~中団で人気上位馬が重なっています。その上で、仕掛けを他の馬よりワンテンポ遅らせたい。つまり後半スプリント勝負とみましたが、忘れてはいけません。好位~中団がけん制しあった時に最も有利なのは――逃げ馬です。
◎ドンフランキー。
14戦7勝、重賞2勝で前走も東京盃Vの馬としては下馬評は低くなっていますが、勝ち星は1400メートルまで、骨折明けで急仕上げ気味では手を出しづらいのも確か。話題になるのは体重のことばかり。果たして600キロ台でのG1出走はなるか、と。
実はフェブラリーSこそ大型馬の楽園。ヴァーミリアン、サクセスブロッケン、コパノリッキー、モーニン、ゴールドドリーム、カフェファラオ…と520キロオーバーの優勝馬は枚挙にいとまがありません。力のいる冬場のダートで重要なのはパワーとモメンタム(質量×速度)。デカい体で勢いをつけることで、ひと踏ん張りが利きます。ドンフランキーがこのレース史上、最もモメンタムが大きい馬になるのは疑いありません。デカいので。
大きいは正義!「G1最高馬体重出走馬」の“出走”が優勝や連対になることを期待します。パカラッチェ! (Vチューバー)