【フェブラリーS】ミスターX キングズソード本命!万全の態勢整った

2024年2月18日 05:30

ミスターX

 24年JRA・G1開幕戦となる「第41回フェブラリーS」。今年はカタール、サウジアラビア、その先のドバイ遠征を見据えた陣営が多く、前年の覇者レモンポップなどが不在。地方から参戦するイグナイター、スピーディキック、ミックファイアの走りにも注目したい一戦となった。

 本命はJRA勢からキングズソードに託す。昨年、大井で開催されたJBCクラシックを4馬身差の圧勝。Jpn1制覇を果たした。続く東京大賞典は5着に敗れたが、勝ったウシュバテソーロから0秒4差の5着。緩い流れで展開がかみ合わなかったが、力を示した。昨夏、三宮S(1800メートル)、阿蘇S(1700メートル)で2連勝した時に騎乗していた川田が「距離は長い印象」と話したようにスピードが勝ったタイプで2F短縮はプラスになりそう。中間の稽古気配も良く、中6週でも万全の態勢が整っている。馬連(11)→(1)、(3)、(4)、(5)、(13)、(14)。

特集

2024年2月18日のニュース