【金鯱賞】プログノーシス連覇へ軽快!中内田師「先週に比べて良くなってきました」
2024年3月7日 05:28 栗東では連覇を目指すプログノーシスが軽快な動きを見せつけた。
連覇が懸かるプログノーシスは西谷(レースは川田)を背にCWコースへ。前半から軽快なフットワークで6F80秒9~1F11秒6を計時。数字が示す通りシャープな伸びを披露した。中内田師は「先週の川田騎手の感触ではまだ心身ともに休み明けという感じだったが、今朝は先週に比べて良くなってきました」と合格点を与えた。
2度目の香港遠征となった前走・香港Cは地元の強豪ロマンチックウォリアーから0秒1差の5着。出遅れが響いたものの、本来の鋭い決め手を発揮した。中内田師は「最後はいい脚で自分のレースはできたと思う」と振り返る。前走後は宮城県の山元トレセンで英気を養い、2月10日に栗東へ帰厩。「リフレッシュして体つきも悪くない。心身ともに充実してきたし、今年初戦でいいスタートを切りたい」と力を込めた。