【川崎記念】1番人気セラフィックコール5着のなぜ ムルザバエフ「ダイオライト記念とは砂の質が…」
2024年4月3日 20:54 ダート体系の変更に伴い、4月開催となったJpn1・川崎記念は、7番人気ライトウォーリア(牡7=川崎・内田勝)が制し、ビッグタイトルを獲得した。
1番人気のセラフィックコール(牡4=寺島)は5着。騎乗したムルザバエフは「ダイオライト記念とは砂の質が違ったこともあり、キックバックに反応してしまった。リズムを整えることができなかった。それが影響したのかな」と敗因を分析した。
▼2着グランブリッジの川田 とても具合が良く、牡馬相手のJpn1でよくここまで頑張ってくれたと思います。
▼3着アイコンテーラーの松山 一度は先頭に立ったが気の悪さを出してしまい、最後は悔しい結果になってしまいました。
▼川崎記念 1950年の川崎競馬場開設を記念して51年1月に第1回の「開設記念」が行われ、79年に川崎記念に改称。96年からJRAとの交流となり、99年から2100メートルで実施。これまで1月下旬または2月上旬に行われていたが、ダート競走の体系整備によって今年から4月上旬の実施となった。