【安田記念】3番人気セリフォスは5着 川田「馬場が乾いていれば…」
2024年6月2日 18:50 春の最強マイラー決定戦「安田記念」は香港から参戦した1番人気ロマンチックウォリアー(セン6=シャム)が制し、06年ブリッシュラック(香港)以来、18年ぶりに外国馬が頂点に立った。
22年のマイルチャンピオンシップ覇者で3番人気に支持されたセリフォス(牡5=中内田)は5着だった。
騎乗した川田は「素晴らしい具合でレースを迎えられた。馬場が乾いていれば具合にふさわしい走りができると思いますが、やはりどうしても渋ると苦手なので。それでもよくここまで来てくれたと思います」と振り返った。
▼安田記念 ダービー創設などに尽力した日本中央競馬会の初代理事長・安田伊左衛門氏の功績を称え、51年に「安田賞」として創設された。58年、同氏の死去によって「安田記念」に改称され、84年にG1に昇格。春の最強マイラー決定戦として定着している。