【安田記念】安藤勝己氏 Vのロマンチックウォリアー「抜け出す時の脚が一流やね」
2024年6月2日 16:15 春の最強マイラー決定戦「安田記念」は香港から参戦した1番人気ロマンチックウォリアー(セン6=シャム)が制し、06年ブリッシュラック(香港)以来、18年ぶりに外国馬が頂点に立った。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。
勝ったロマンチックウォリアーについて「馬体の幅とか気合い乗りからマイル走れて納得。馬場もマッチして楽に位置を取れた。直線はノリが進路開かないようにしとるんだけど、抜け出す時の脚が一流やね」とつづった。
▼安田記念 ダービー創設などに尽力した日本中央競馬会の初代理事長・安田伊左衛門氏の功績を称え、51年に「安田賞」として創設された。58年、同氏の死去によって「安田記念」に改称され、84年にG1に昇格。春の最強マイラー決定戦として定着している。