アーモンドアイの初子・アロンズロッド 初のコース入り 国枝師「相変わらずいいフットワーク」

2024年7月19日 05:03

<新馬調教>坂路を駆け上がるアロンズロッド(撮影・郡司 修)

 G19勝アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡2=国枝、父エピファネイア)が18日、初めてWコースで時計を出した。

 こちらもデビュー前のアエロリット(17年NHKマイルC優勝)の半弟ガルダイアを3馬身ほど追いかけ、内に入った直線は鋭い伸びで併入。5F66秒9~1F11秒5をマークした。

 国枝師は「初時計としては十分な時計、動きだったし、相変わらずいいフットワークだった」と笑顔。順調なら母と同じ新潟(8月11日、5R芝1600メートル)でデビューを予定している。

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