【天皇賞・秋】リバティアイランド 血統的にもベストな条件

2024年10月24日 05:28

追い切り後、リバティアイランドの状態を確認する川田(撮影・亀井直樹)

 【馬券のツボ】
 ここが買い 母ヤンキーローズが挙げたオーストラリアG1・2勝は芝1400メートル、芝2000メートルの距離。リバティアイランドはポテンシャルの高さで2400メートルの距離にも対応しているが、本質は1600~2000メートル。血統的にも天皇賞・秋はベストな条件と言える。

 ここが心配 3歳時に挑んだ昨年のジャパンC2着は重量54キロ。今回出走するドウデュース(4着)やダノンベルーガ(6着)に先着したが、今回はデビューから最も重い56キロを背負う。最後の伸びに影響が出ないか不安はある。

特集

2024年10月24日のニュース