【地方競馬 NARグランプリ表彰式典】年度代表馬ライトウォーリアの内田勝義師「感謝しかない」

2025年2月3日 18:37

記念写真に納まる内田勝義調教師(右から3番目)らライトウォーリア関係者

 1月15日に発表された「NARグランプリ2024」の表彰式典が3日、都内のホテルで関係者250人を集めて行われた。

 年度代表馬に選出されたライトウォーリア(牡8=川崎)を管理する内田勝義師(69)は「このような大きな賞に選ばれて感謝しかない。ライトウォーリアが川崎記念で激走してくれたおかげです」とコメント。

 「先頭でゴールした時は夢のようでボーッとしていた。実感が湧いたのは次の日の新聞を見てから」と笑顔で語った。

 手綱を取った吉原寛人(41=金沢)は「ピークと言えるほど、いい状態だった。前走はかかり気味だったが、その反省を生かして絶妙なペースで行けた」と会心の逃走劇を振り返った。

 5日、川崎競馬場で行われるS3報知オールスターカップで今年初戦を迎える。吉原は「年度代表馬に恥じないレースをしたい」と意気込んだ。

特集

2025年2月3日のニュース