【NARグランプリ表彰式典】ダート3冠トークイベントで理事が回答「大井はチャンピオンを決める舞台」

2025年2月3日 20:19

パネルトークに参加する相川貴志理事(右)

 1月15日に発表された「NARグランプリ2024」の表彰式典が3日、都内のホテルで関係者250人を集めて行われた。

 式典の合間に「スペシャルイベント/ダート三冠を振り返る」とのタイトルでトークイベントが行われた。

 地方競馬全国協会(NAR)の相川貴志理事が昨年から始まった3歳ダート3冠競走について、NAR公式サイトに寄せられたファンの意見に答えた。

 全て大井競馬場で実施することには「大井はチャンピオンを決める舞台として認められている。大きなリスクを負ってもらえるという意味合いでも大井に託した」と説明。

 東京ダービーとジャパンダートクラシックが同一距離(2000メートル)で行われることには「ジャパンダートクラシックで再度真価を問うという意味合いと、今後の古馬との対決を見据える意味でもダートのチャンピオンディスタンスと言われる2000メートルがふさわしいと考えた」と回答した。

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