【フェブラリーS】戦い終えて

2025年2月24日 04:30

 ▼6着メイショウハリオ(浜中)気持ちの面では衰えはない。最後まで頑張っている。年齢を重ねているし、順調さを欠いた中、ここまで走ってくれたのは感動すら覚えます。

 ▼7着ガイアフォース(長岡)ペースが流れなかったのが痛かった。最後はジリジリ伸びているけど、この馬の良さが出なかった。

 ▼8着タガノビューティー(石橋)返し馬はいつも通り。無理せず進んで行ってくれたし、走りやすいコースを取れたけど、最後は伸び切れなかった。

 ▼9着アーテルアストレア(橋口師)ペースが流れなかったね。この馬なりに脚を使ってくれたけど。

 ▼10着サンデーファンデー(鮫島駿)考えている競馬はできたけど、速い上がりを求められるコースだと切れの面で劣る。得意な条件なら頑張れると思う。

 ▼11着ドゥラエレーデ(横山和)リズム良く運べて勝ち馬の後ろのいいところで運べたけどピリッとした脚を使えなかった。結果的に距離が少し短かったかな。

 ▼11着ヘリオス(原)速いペースが予想されたので無理せず運んだ。控える形でもためれば、はじけそうな雰囲気。行くだけの馬ではない。

 ▼13着ウィリアムバローズ(岩田望)いいペースで行けた。ワンターンはこなせたけど一線級相手だと…。馬の力は出し切れた。

 ▼14着デルマソトガケ(松若)できるだけ前のポジションを、と思って押して行った。集中力を保てず、上に向かうような走りになっていた。

 ▼15着ミトノオー(田辺)自分の競馬はできた。背中のいい馬で、立て直せばもっとやれる。ここまで負ける馬ではない。
 16着アンモシエラ(吉田豊)先生と“リズム良く運ぼう”と話していた。ローテ的に強行軍。距離はもう少しあってもいいし、まだまだこれからの馬。

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