【浦和11R・ユングフラウ賞】ゼロアワー正攻法で頂点!
2025年2月24日 05:00 1~3着馬に「第71回桜花賞」(S1、3月20日、浦和1500メートル)への優先出走権が与えられる一戦。(3)ゼロアワーを軸に据える。転入初戦の前走は好位から大外に持ち出して2着。内を通った勝ち馬とはコース取りの差が出ただけで力負けではない。むしろ初物尽くしの一戦と思えば上々の走り。南関牝馬の中では地力上位とみていいだろう。門別1100メートルの新馬戦で、のちの重賞勝ち馬ソルジャーフィルド(2着)を8馬身突き放して勝利。1200メートルでオープン勝ちもあり、前走からの1F短縮も問題ない。正攻法で白星をつかむ。
前走◎を抑えてS1を制覇したプラウドフレールが相手筆頭。末脚堅実なウィルシャインも外せない。
▼ゼロアワー(高月師)前走は転入初戦だったが力があることが分かった。正直もっと距離があった方がいいし、左回りもどうかだがその課題がこなせれば。
▼サティスファイア(山下師)まだ体が細い感じだが状態は悪くない。浦和コースは問題ないし、逃げてどこまでやれるか。
▼アメストリス(稲益師)中間は順調に調整できたしレースを使いながら良くなってきた。浦和は少し忙しい感じだが左回りの方がいいし楽しみ。
▼ウィルシャイン(佐藤太師)調教でしっかり動けているしいい感じに仕上がった。器用な馬なので浦和の小回りも大丈夫。脚の使いどころひとつだと思う。
▼リヴェルベロ(矢野師)前走は相手が強かったけど、折り合いに専念して先につながるような競馬ができた。その後も順調だし、浦和1400メートルも合っているので、期待して臨む。
▼フリーダム(宗形師)ここを目標に順調に調整できた。左回りも調教ではこなしているし、相手が上がってどれだけ通用するか見てみたい。
▼モンゲーキララ(鈴木義師)前走は初めてブリンカーをつけたが楽についていけた。休み明けを叩いて状態も上がっているし、しまいの脚が生きる展開なら。
▼プラウドフレール(川島一師)前走後は在厩で調整して順調に調教を積めている。浦和1400メートルは悪くないと思うし、3歳牝馬では上の力があると思う。
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