【桜花賞】ダンツエラン G前俊敏な伸び 本田師「ひと叩きして動きが良くなった」

2025年4月10日 05:24

団野騎手を背にCWコースで追い切るダンツエラン(撮影・亀井 直樹)

 ダンツエランは団野を背にCWコースで6F81秒7~1F11秒3。馬なりでも、ゴール前は俊敏な伸びが目を引いた。

 本田師は「全身を使って気持ち良さそうに走っていた。ひと叩きして動きが良くなった」と仕上がりに太鼓判。17年には先輩レーヌミノルが波乱を演出し、厩舎にとってはG1初勝利を挙げた舞台。師は「不利なくスムーズな競馬に恵まれれば勝つかもね」とにやりと笑った。

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2025年4月10日のニュース