【川崎11R・ネクストスター東日本】ガバナビリティー 力通り初戴冠
2025年4月10日 09:30 3月浦和で実施予定の当レースは馬場悪化によるレース取りやめで川崎にスライド。仕切り直しの一戦は(7)ガバナビリティーを軸に据える。通算【2・3・0・0】で重賞2着2回。ここでは戦歴上位だ。ハイペースを2着に逃げ粘った浦和・ニューイヤーCの走りから小回りコースへの適性は抜群。初めての川崎も問題なくこなすだろう。昨年、地方重賞を6勝した佐藤太厩舎ならレース延期の影響も最小限に抑えてくれるはず。力通りの走りで重賞初制覇を飾る。
ニューイヤーCで◎に続いたアッカーマンが相手本線。ライトスリーは前走が久々を感じさせる内容。調整期間が長くなったのは吉と出そうだ。目下連勝中のフィエレッツァに要注意。
プリムスパールス(米谷師)前走取りやめ後は状態のケアをしながら調整した。一周競馬には不安はないので、いいリズムで先行できれば。
スターグリップ(田島師)輸送が良くないので地元開催に変わったのはいい。追い切りの動きも良かったが乗り難しい馬。鞍上が替わったのがどう出るか。
▼アッカーマン(川島一師)調整は順調で川崎コースにも不安はない。前々でスピードを生かしたい。
▼ガバナビリティー(佐藤太師)前走は目いっぱいに仕上げていたので取りやめで馬も少し戸惑いがあった。ただ素質的には上だと思うし、ニューイヤーCで厳しい競馬をした経験もある。いい結果を期待したい。
▼ライトスリー(小久保師)開催が延びたことで状態もさらに良くなっている。センスのある馬なので川崎コースも大丈夫。ここは好勝負できそう。
▼パラソーレ(水野師)前走後もいい状態をキープしている。相手はグッと強くなるが、どこまでやれるか見てみたい。
▼ピーエムナナ(酒井忍師)開催が延びて乗り込めた分、状態は凄く良くなっている。この距離も大丈夫だし、しまいの脚を生かせる展開なら楽しみ。