【桜花賞】エンブロイダリー 軽快リズムに好感触 モレイラ「文句ない」
2025年4月10日 05:24 栗東で調整を進める関東馬エンブロイダリー。最終追いには昨年6月の新馬戦(2着)以来のコンビ復活となるモレイラが駆けつけた。坂路でタイセイフェスタ(4歳2勝クラス)を先行させ、最後は手応え優勢に4F53秒5~1F12秒4で併入。鞍上は「1週前がメインの追い切りだったのでオーバーワークにならないように。リズム良く最後の400メートルを併せ、気分良く走れていた。動き、アクション、精神面もいい。文句ない」と好感触を伝えた。
史上7人目の桜花賞連覇が懸かるマジックマン。「新馬戦の時から競走馬としての経験を経てメンタルの部分が大人らしくなった。(昨年優勝の)ステレンボッシュとはまた違うタイプで、跳びが大きくてハイスピードを長くキープすることができる。前走のVTRを見ても、そういう印象を受けた」とパートナーの特徴をつかんだ様子だった。