【京都新馬戦】ヴァロンブローサV 直線二枚腰見せた 北村友「乗りやすかった」

2025年10月20日 05:17

<京都5R>1着でゴールしたヴァロンブローサ(撮影・岸 良祐) 

 京都5R・新馬戦(芝2000メートル)は半兄に21年スプリングS覇者ヴィクティファルスがいるヴァロンブローサ(牡=池添、父コントレイル)がスタートを決めて先制。直線、マジックファイヤーが迫ったが二枚腰を発揮し、1馬身差で初陣を飾った。

 北村友は「凄く性格がおっとりしていて乗りやすかった。力はあると思う」と称えた。池添師は「最後はかわされるかと思いましたが、心肺機能の高さを感じさせるレースをしてくれました」と伸びしろを残した勝利で今後の成長力に期待した。

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