【船橋競馬 JBCスプリント】ダート初挑戦のママコチャは2着

2025年11月3日 16:38

2着に終わったママコチャ(撮影・河野 光希)

 船橋競馬場で3日、JBCスプリントが行われ、ここがダート初挑戦だったママコチャ(牝6=池江、父クロフネ)は1番人気で2着に終わった。

 14頭立ての13番枠からスピード感十分に立ち回ったが、粘るファーンヒルを捉え切ることはできず。それでも23年スプリンターズS優勝の地力は十分に示した。

 レース後、池江泰寿師(56)は「初ダートだったのですが、ダートの走り自体は大丈夫でした。(今後は)芝かダートかは全く分からない。現役を続行するかを含めて未定です」と話した。

 ▼3着サンライズアムール(松山)1番枠は良かった。逃げ馬の後ろでしっかり競馬ができた。直線でやれるかなというところまできたが、最後は苦しくなった。

 ▼4着チカッパ(武豊)1000メートルは1F短かったが、対応していいレースはできた。状態はいい頃に戻っています。

 ▼5着クロジシジョー(戸崎)千二でも追走が忙しい馬。付いてはいけたが、位置が後ろになった。直線も千二なら差し込めるけど、1000メートルは忙しかった。

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