【阪神ジュベナイルF】マーゴットラヴミー8着 武豊「ポジションも悪くないと…最後は余力がなかった」

2025年12月14日 16:58

<阪神11R・阪神JF>8着のマーゴットラヴミー (撮影・亀井 直樹)

 重賞勝ち馬の不在で混戦ムードだったG1「阪神ジュベナイルF」が14日に阪神競馬場で行われ、マーゴットラヴミーは8着に終わった。

 レースは2番人気のスターアニスが制しG1初制覇。3着には6番人気のタイセイボーグが入った。1番人気のアランカールは5着。
 
 騎乗した武豊は「入れ込みはまだましだった。ポジションも悪くないと思ったんだけど最後は余力がなかった」と語った。

 ▼阪神ジュベナイルフィリーズ 1949年に関西所属の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として創設された「阪神3歳S」が前身。91年に牝馬限定「阪神3歳牝馬S」となり、2001年より現レース名。そのため90年以前の勝ち馬には牡馬が多く、サッカーボーイ、ゴールドシチー、テンポイントなどが勝っている。

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