【共同通信杯】リアライズシリウス 2番手浮上から猛追しのぎ重賞2V 手塚貴久師は連覇

2026年2月15日 15:51

ベレシート(7)の猛追をしのいで共同通信杯を制したリアライズシリウス(右)=撮影・郡司 修

 3歳馬限定のG3「共同通信杯」は2番人気のリアライズシリウス(牡=手塚久、父ポエティックフレア)が2番手追走から直線で先頭に立ち、外から追い上げた4番人気ベレシート頭差封じて1着。昨年の新潟2歳S以来となる重賞2勝目を挙げた。

 鞍上の津村明秀(40)はフェアリーS(ブラックチャリス)以来、今年3回目の重賞勝ち(通算25回目)。管理する手塚貴久師(61)は昨年の天皇賞・秋(マスカレードボール)以来、通算42回目の重賞勝ちで共同通信杯は昨年のマスカレードボールに続いて2勝目。

 2着にベレシート、3着は3番人気のロブチェンが入り3連単<5><7><6>は6950円(23番人気)。1番人気のレヴェニューは4着。

 ▽共同通信杯 1967年に創設された「東京4歳S」が前身。83年に「共同通信杯4歳S」と改称され、2001年からは馬齢表記の変更に伴い「共同通信杯」となった。東京芝1400メートルで行われた第1回から幾度か開催場やレース条件が替わり、現在は2月の東京芝1800メートルに定着。春のクラシックの重要な前哨戦に位置づけられている。歴代の優勝馬には83年ミスターシービー、94年ナリタブライアンのクラシック3冠馬がいる。69年から副題につけられている「トキノミノル」とは、51年に皐月賞とダービーの2冠を制した10戦無敗の名馬で、ダービー優勝の17日後に破傷風でこの世を去り「幻の馬」と呼ばれた。

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