【ひめじプレーバック】“オケマルロード”爆走や!ゴッドフェンサーが兵庫若駒賞を快勝

2026年3月1日 15:00

兵庫若駒賞を制したゴッドフェンサーと鞍上の吉村智洋

 今年の3歳戦線を占う重賞・兵庫若駒賞(ダート1800メートル)が26日のメイン11Rで行われ、単勝1・6倍の1番人気に支持された園田ジュニアカップ覇者のゴッドフェンサー(牡=盛本、父ルヴァンスレーヴ)が2番人気のリーガルタイム(牡=柏原、父ベストウォーリア)に1馬身1/2先着して勝利。主役に名乗りを上げた。

 ゲートで他の馬が暴れた影響でやや立ち後れたが、道中は中団を追走。最終直線を前に先頭へ躍り出ると、追いすがるリーガルタイムと同じ上がり3F40秒2の末脚を繰り出して振り切った。

 昨年、オケマルで兵庫初の無敗3冠を成し遂げた盛本厩舎の管理馬。ゴッドフェンサーはすでに2敗しているものの、素質は決して引けを取らない。1週前に追い切りで「度肝を抜かれた」と手応え抜群だった師は、レース後にも「自信を持って出せたし、状態もかなり良かった。着差以上に強い内容だったと思う。調教の動き自体も、オケマルに近くなってきている」と断言。次走は4月2日の菊水賞を目標にするといい、まさにオケマルと同じ王道路線を歩ませるつもりだ。

 2走ぶりに手綱を取った鞍上の吉村智洋も「勢力図は変わってくるし、そんなに甘くないと思うけど、しっかり成長していければこの位置をキープできると思う」と、クラシック戦線の最有力馬として太鼓判。このままゴッドフェンサーがリードし続けるのか、はたまた彗星のごとくスター候補が現れるのか、今年の兵庫も目が離せなくなりそうだ。

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2026年3月1日のニュース