調教師定年を迎える佐々木師、西園正師 阪神競馬場で引退セレモニー

2026年3月1日 13:30

<調教師引退セレモニー>花束を受け取った佐々木晶三調教師(撮影・中辻 颯太)

 3日に定年引退を迎える佐々木晶三師、西園正都師の引退セレモニーが1日、阪神競馬場の昼休みにウイナーズサークルで行われた。騎手クラブ会長・武豊らから花束が贈られた。佐々木師は94年に開業。96年デイリー杯3歳S(当時)をシーキングザパールで重賞初勝利を挙げ、03年ジャパンC&04年宝塚記念を制した(タップダンスシチー)、11年宝塚記念Vのアーネストリー、13年ダービーを制したキズナなど重賞53勝を挙げる。佐々木師は「いつも通りコンビニで弁当を買ってきました(笑い)。何の悔いもなく、清々しい気持ちで(調教師を)終えられてうれしく思います」と笑みをうかべた。

 西園正都師は98年に開業。99年の阪神JFをタムロチェリーで制してG1初制覇を飾り、12年マイルCSなど重賞5勝サダムパテックなどを数々の名馬を手がけた。西園正師は「過去の先輩方の引退式を他人事のように見てきましたが、その日を迎えて、自分がこの身になると競馬の世界でお世話になってきたんだなという気がしました。こんな私の天性に合った仕事。生まれ変わっても騎手でありたい、調教師をやりたいなと思います」としみじみと語った。

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