中東情勢が緊迫する中…ドバイワールドCデー前哨戦シリーズ開催 G1・9勝レベルスロマンスが貫禄V

2026年3月1日 13:36

今年初戦のドバイシティオブゴールドを制したレベルスロマンスと鞍上ビュイック(左から3人目)、管理するC・アップルビー師(右)(C)Dubai Racing Club

 中東情勢が緊迫する中、ドバイワールドカップデー前哨戦シリーズの総決戦スーパーサタデーは2月28日、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で予定通り開催され、7R・ドバイシティオブゴールド(G2、芝2410メートル)はG1・9勝の実績を誇るレベルスロマンス(セン8=英C・アップルビー、父ドバウィ)がビュイックとのコンビで貫禄Vを飾った。

 8頭立ての最内枠から道中3番手で流れに乗ると十分に脚を残して直線入り口で先頭へ。手応え通りに脚を使い、2着フォートジョージに1.66馬身差でゴールを駆け抜けた。良馬場で勝ち時計は2分28秒73。

 C・アップルビー師は「感情的な話になってしまうけど私は彼のことが大好きなんです。無事、レースを終えてくれたら…と願うだけで緊張しますね。どれだけ素晴らしい競走馬であるかを皆さんにご覧いただければと思っていて、それを彼が証明してくれました」と笑みを浮かべた。

 昨年11月1日のBCターフ2着以来の実戦でV発進。過去3年、出走(23年7着、24年1着、25年4着)した同舞台のドバイシーマクラシック(G1、28日)の出否については慎重な姿勢で「今日いい競馬ができたことは喜ばしいけど一戦ごとに判断していくつもり。年齢を重ねていることもあるし、しっかり状態を見極めたい」と今後を見据えた。

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