【園田11R・井上オークス予想公開】西日本クラシックの主人公は「トサノシュジンコウ」

2026年4月16日 09:30

井上オークス画・西日本クラシックの予想

 このごろ兵庫馬VS高知馬の対決を見る機会が多い。重賞だけでなく、高知競馬が休催となる8月には園田で「兵庫×高知交流競走」が行われる。双方のレースを楽しんでいるうちに、不思議な傾向に気がついた。

 兵庫での交流レースは高知馬の好走が目立ち、地元ファンは「やっぱり高知の馬はめっちゃ強いわ~」。一方、高知での交流レースは兵庫馬の活躍が光り、地元ファンは「まっこと兵庫の馬は強いきね~」。勝者を称えながら悔しさに見もだえるという倒錯プレイ。わたくしのようなドМ競馬ファンにはたまりません。

 4月16日、15時55分発走の3歳重賞「西日本クラシック」。今年は兵庫馬6頭VS高知馬2頭で覇を争う。菊水賞を圧勝したゴッドフェンサー、兵庫ユースカップを快勝したベラジオソニックは、共に兵庫優駿へ直行する予定で不在。となると、「高知の馬は強いわ~」のパターンになるのでは……?

 狙うはトサノシュジンコウ(高知・工藤真司厩舎)。暮れに金の鞍賞を勝利して、高知の最優秀2歳馬に輝いた栗毛の男馬だ。初遠征の兵庫ユースカップは首差の2着。4月4日には高知の準重賞・仙台屋桜特別に出走するはずだったが、豪雨で馬場状態が悪化したためレースが取りやめに。その翌日、トサノシュジンコウとコンビを組む多田羅誠也騎手は「状態がいいので楽しみにしていたんですけどね。西日本クラシックに切り替えることになりました。予定が狂った分、うまく調整できるかどうか」と言って、ちょっぴり不安そうな表情を浮かべた。

 ところが12日に再び多田羅騎手にお話をうかがうと、「今朝追い切りをかけたんですけど、すごくいい状態です。いい仕上がりで臨めると思います」とニッコリ。自信のほどが伝わってきた。2歳時は強めの調教を行うとへばっていたが、陣営の試行錯誤のかいあってたくましく成長しているトサノシュジンコウ。大舞台にめっぽう強い高知の若大将・多田羅誠也騎手(大阪府高槻市出身)。さあ、西日本クラシックの主人公は君たちだ。単勝(1)に1万円。3連単1着固定の流し馬券1→4・5・6も買っておこう。えい!えい!!オークス♪

<井上オークスの印>
◎1番トサノシュジンコウ
○5番ミルトイブニング
▲4番シェナマックス
△6番バリジグリー

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