【ばんえい十勝オッズパーク杯】メムロボブサップ重賞28勝目 阿部武臣「お尻がざわざわしました」

2026年4月26日 23:49

ばんえい十勝オッズパーク杯を制したメムロボブサップ(ばんえい十勝提供)

 ばんえい競馬の重賞「第20回ばんえい十勝オッズパーク杯」(BG2)は26日、帯広競馬の11Rで行われた。阿部武臣騎乗で単勝1・0倍のメムロボブサップ(牡10=坂本東)が11連勝で、重賞28勝目を飾った。自身が持つばんえい競馬の重賞最多勝利記録を更新。2着が阿部優哉騎乗で同厩舎のスターイチバン、騎手の“親子ワンツー”となった。

 鞍上の阿部武臣騎手(53)は「前走より調子が上がって来ていたと思います。自分の展開で位置が取れていたので、あとは障害をうまく越えてくれればと思っていました。前走は勝ちましたが内容的にはちょっと悪いところがたくさんあったので、そこを十分に修正しました。ゴール前でスターイチバンが来ていたので、カイジとのコラボじゃないですがお尻がざわざわしました。今年は健康でチャンスがあれば勝たせてもらって無事に引退を迎えられればと思っています」と振り返った。

 一方、管理する坂本東一師(72)は「(1、2着の騎手が)親子で競う姿が見られて面白かったです。前走は少し調子が下がったようなレース内容だったのですが、ばんえい記念から特に体調は変わらない状態で、阿部騎手がこのレースに向けてかなりレベルアップするような調整をしてくれたので、安心して見ることができました。前走と比較したらスタートから最高の状態で、死角がないように感じました。今後は最後まで体調を崩さないように、まず今年の夏を乗り越えられるように調整していきたいです。スターイチバンもメムロボブサップの跡継ぎになってくれそうな感じがする馬なので楽しみです」と語った。

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