【香港チェアマンズSP】カーインライジングは今年も豪遠征へ 連覇が懸かるジ・エベレストに照準
2026年4月26日 18:25 香港の最強スプリンター、カーインライジング(セン5=D・ヘイズ、父シャムエクスプレス)が26日、シャティン5R「チェアマンズスプリントプライズ」(G1、芝1200メートル)に出走し、3番手から楽に抜け出して圧勝。20連勝を飾り、自身が持つ香港調教馬による連勝記録を更新した。
勝ち時計1分7秒10は前走スプリントCで打ち立てたシャティン芝1200メートルのコースレコードを0秒02更新。単勝オッズは1.0倍で、JRAが馬券を発売するレースでの単勝100円元返しは07年3月18日の阪神2R・3歳未勝利(ライフストリームが勝利)以来、19年ぶりとなった。
デビュー2戦目と3戦目のみ2着に敗れ、通算23戦21勝。IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する最新のロンジンワールドベストレースホースランキング(1月1日から4月5日までの主要レースが対象)はレーティング128ポンドで1位となっている。
レース後、ヘイズ師は今後のプランについて、ひと息入れて予定通り、芝の世界最高賞金競走で連覇が懸かるオーストラリアのジ・エベレスト(10月17日、ランドウィック芝1200メートル)を目指す意向を示した。
▼ヘイズ師 (断然人気だと)みんなを失望させてしまうんじゃないかと心配になるもの。でも、彼はそんな心配をさせなかった。間違いなく歴代屈指の名馬の一頭だと思う。勝ち時計やレーティングが信じられないほど素晴らしい。ずっと前に、彼は私が調教した中で最高の馬かもしれないと思った。そして1年ほど前に、間違いなく私がこれまで見てきた中で最高の馬だと確信した。
