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【ベルモントS】ケンタッキーダービー馬ゴールデンテンポが2冠制覇 最後方から突き抜ける

2026年6月7日 10:19

ケンタッキーダービーに続き、ベルモントSを制して2冠制覇を成し遂げたゴールデンテンポ(右)(AP)

 米クラシック3冠最終戦「第158回ベルモントS」(ダート2000メートル)は6日、ニューヨーク州のサラトガ競馬場で9頭で争われ、ホセ・オルティス(32)とコンビ継続で臨んだ4番人気のケンタッキーダービー馬ゴールデンテンポ(牡3=C・ドゥヴォー、父カーリン)が差し切りV。スタート後に外に寄れ、最後方からになったが早めに動いて長く脚を使い、直線ズバッと突き抜けた。

 良馬場で勝ち時計は2分3秒49。11番人気V(JRA発売オッズ)を飾った前走ケンタッキーダービー後は3冠第2ラウンドのプリークネスSをパスし、中4週のここ一本で2冠制覇を成し遂げた。シェリー・ドゥヴォー師(44)はジェナ・アントヌッチ師(23年アルカンジェロで勝利)に続き、女性調教師2人目のベルモントS制覇となった。

 5頭が出走した前走ケンタッキーダービー組が掲示板を独占。コマンドメント(ケンタッキーダービー7着)が1馬身1/4差の2着、そこから4馬身離れてレネゲイド(同2着)が3着、チーフワラビー(同4着)は4着、エマージングマーケット(同10着)が5着に入った。

 今年は3冠皆勤馬が不在。ケンタッキーダービー出走馬のうちオシェリ、インクレディボルト、ロブスタの3頭が中1週でプリークネスSに出走した。プリークネスSを制したナポレオンソロはベルモントSを見送り、次走にハスケルS(7月18日、モンマスパーク、ダ1800メートル)を予定している。

 ベルモントSはベルモントパーク競馬場が大規模な改修工事中のため24年から舞台を移し、距離も400メートル短縮された。来年は新生ベルモントパークで開催される。

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