【阪神アーバン競馬プレーバック】JBC見えた!ダンテバローズが強豪を蹴散らし六甲盃戴冠
2026年6月7日 14:00 4日の11R重賞「第64回六甲盃」(ダート1870メートル)は小牧太騎乗の2番人気ダンテバローズ(牡6=新子、父ドレフォン)が3馬身半差で快勝。JRAからの転入後、負けなしの3連勝で初の重賞制覇を果たした。
JRAのオープンで勝ち鞍のある実績馬には重賞の壁はなかった。逃げたインベルシオン(牡7=松浦、父キズナ)の2番手をきっちり確保。道中はやや離され気味となり、4コーナーを立ち上がってもまだ2馬身ほどの先行を許していたが、最終直線で鞍上が促すとグングンと加速した。2位に0秒6もの差をつける、メンバー唯一の上がり3F38秒台(38秒5)の末脚で他馬を完封。交流重賞でも実績十分で、単勝1.5倍の圧倒的支持を受けた1番人気のシンメデージー(高知、牡5=打越勇、父コパノリッキー)を4着に沈める完璧なレースだった。
「強い馬なのは分かっていたので、勝ててホッとしています。逃げ残られるんじゃないかと思いましたけど、脚が違いました。この馬で交流重賞を勝っていきたいですね」と小牧。新子師も「JBCを目指している馬なので、ここは落とせなかった。(今年は)金沢(開催)なので、チャンスはあると思う」とうなずいた。兵庫所属馬として初のJBCクラシック制覇へ、夢が広がる鮮やかな勝ちっぷりだった。
