【英キングジョージ】マスカレードボールが坂路で併せ馬 手塚久師「走る気持ちを大切にした追い切り」

2026年7月23日 10:56

ニューマーケット調教場のロングヒル(坂路=オールウェザー)併せ馬で追い切ったマスカレードボール(手前)とヴェルテンベルク(C)Megan Rose Photography

 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、25日、15時35分発走予定=日本時間23時35分、アスコット芝2390メートル)に向けて既に英国に入っているマスカレードボール(牡4=手塚久、父ドゥラメンテ)が22日、ニューマーケット調教場のロングヒル(坂路=オールウェザー)でヴェルテンベルク(牡6=宮本、父キタサンブラック)と併せ、最終追い切りを消化した。

 大村泰広助手を背に馬場入りし、ヴェルテンベルクを視界に入れながら軽快なフットワークで登坂。動きをチェックした手塚久師は「今朝はオーバーワークにならない程度に、併せ馬で走る気持ちを大切にした追い切りができたと思います。日本である程度、仕上げてきたので、こちらに来てからは状態の維持を念頭に進め、その中でも納得のいく、とてもいい動きであったと思います」とうなずく。「馬は輸送をクリアして、こちらが驚くくらい環境に慣れているし、調教も思い通り進めてこられています。カイバもしっかり食べて体重は減っていません。日本にいた、いい時と同じ状態でレースを迎えられるのではないかと思っています」と当日を見据えた。

 過去6頭の日本馬が同レースに出走(69年スピードシンボリ5着、85年シリウスシンボリ8着、00年エアシャカール5着、06年ハーツクライ3着、12年ディープブリランテ8着、19年シュヴァルグラン6着)した。JRAによる同レースの馬券発売は19年以来、7年ぶり2度目となる。

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