青葉賞2着タイダルロックが引退 骨折でダービー断念 夏に復帰戦の日本海S回避 左前繋靱帯を傷めたため
2026年9月9日 11:09 4月25日の青葉賞2着後に左前脚の第1指骨骨折が判明して優先出走権を確保した日本ダービーを見送り、復帰戦に予定していた8月30日の日本海Sを回避したタイダルロック(牡3=武井、父モーリス)は引退が決まった。
9日、サンデーサラブレッドクラブが発表した。
青葉賞の後、美浦トレセン診療所でX線検査を受けた結果、レース中の骨折で全治3カ月と診断され、程度としては軽度で、7月18日に日本海Sに向けて調整を進めていくと発表された。ただ、1週前追い切り後に左前脚をハ行。繋(つなぎ)の周りの腱、または靱帯(じんたい)に痛みが見られ、回避した。
8月28日に福島県のノーザンファーム天栄に移動。経過を観察していたが左前脚の繋靭帯(けいじんたい)に緩みが生じつつあり、第1指骨(繋骨)は脱臼していないが前方に若干ではあるものの、ずれが生じていることが認められた。これを受けて武井師、獣医師を交えて協議。復帰は難しいと判断された。
叔父に昨年の日本ダービー、今春の大阪杯、天皇賞・春を制したクロワデュノールがいる。
