「競馬秋華賞展望」モンローウォーク1強ムード 春クラシックホース不在は7年ぶり
2026年10月12日 22:48 桜花賞馬スターアニス、オークス馬ジュウリョクピエロが不在。春のクラシックホースが出走しない秋華賞は1996年の創設以降、3度目となった。ちなみに前回の2019年は桜花賞、オークスで連続3着だったクロノジェネシスがラスト1冠を奪取している。
今年は4戦無敗モンローウォークの1強ムードだ。条件戦を3連勝して挑んだ前走ローズSは2番手から楽々と抜け出し、重賞初制覇を飾った。調教でも騎乗している上村師は「能力が違う」と絶賛するほどの逸材。春の2冠は出走できなかったが、近況の充実度は相当なもの。7日の1週前追いはCWコースで6F81秒9~1F11秒2の好時計を馬なりでマーク。これで、ほぼ態勢は整った。12日にJRAから発表されたプレレーティング114はメンバートップ。実力的に不動の主役と見ていい。
次位争いは混戦。その筆頭格はローズS2着のエンネ。春は後方一気の競馬で非凡な末脚を発揮していたが、前走は前めのポジションにつけ、脚質の幅も広がった。520キロを超える大型馬で使われた上積みも十分。新興勢力では紫苑S覇者マスターソアラが不気味な存在だ。約6カ月半ぶりの休養明けながら、力強い差し脚を見せた。新パートナー武豊のリードも魅力に映る。オークス2着馬ドリームコアは前走紫苑Sで3着だったが、本番を見据えた仕上げ。ルメールの継続騎乗もプラス材料だ。
