2022年05月01日(日)阪神11R 第165回天皇賞(春)(15:40)

4歳上OP 指定 国際 定量 芝外内・3200m
平地最長となる伝統の長距離GⅠ

阪神
11

第165回 天皇賞(春) G1 4歳上OP 指定 国際 定量 芝外内・3200m

前日最終単勝 現在の単勝 枠番

父馬    毛色 重適性

馬名

母馬

(母の父)

馬主 / 生産者名

近走位置取

変更/乗替 斤量 騎手

馬体重(前走)

ブリ

性齢


競走成績

①②③外

距離別成績

①②③外

馬場状態別成績 枠番
8

2
7

8
1

オルフェーヴル鹿毛

アイアンバローズ

パレスルーマー

(Royal Anthem)

猪熊 広次 / ノーザンファ

□◀︎□□

58 石橋脩

496(-2)



牡5


上村洋行

4536

阪芝1311

全芝4536

右回3522

千六0001

千八0000

二千1120

3415

芝良3436

芝稍1100

芝重0000

芝不0000

03・20 G2 阪神阪神大賞典

3000 3・05・1

56 石橋脩 5人 19.5

13ト 7ゲ 2332 35.2 498

中15週 ディープボン 0秒1 3休

1

25

8
31

7

ハーツクライ黒鹿毛

ハーツイストワール

レツィーナ

(キャプテンスティーヴ)

嶋田 賢 / ノーザンファ

□□◀︎□

58 C.ルメー

480(-10)



牡6


国枝栄

4703

阪芝0000

全芝4703

右回1102

千六0000

千八0000

二千1501

3202

芝良3702

芝稍1001

芝重0000

芝不0000

02・05 東京早春S 3勝クラス

2400 2・25・1

56 田辺裕信 2人 3.7

14ト 2ゲ 7768 33.5 490

中9週 ワイドエンペラ 0秒0

48

6
67

9
2

ワークフォース鹿毛

ディバインフォース

ツクバビューティ

(ゼンノロブロイ)

吉田 晴哉 / 追分ファーム

□□□◀︎

58 田辺裕信

462(-2)



牡6


寺島良

45213

阪芝2203

全芝45213

右回45211

千六0000

千八0001

二千0003

4529

芝良44010

芝稍0123

芝重0000

芝不0000

03・26 G2 中山日経賞

2500稍重 2・36・6

57 田辺裕信 6人 16.8

15ト 1ゲ 13121313 35.0 464

中16週 タイトルホルダー 1秒2 4休

2

62

8
78

6

キングカメハメハ鹿毛

ユーキャンスマイル

ムードインディゴ

(ダンスインザダーク)

金子真人ホー / ノーザンファ

□□□◀︎

58 藤岡佑介

516(+2)



牡7


友道康夫

64115

阪芝1203

全芝64115

右回3419

千六0000

千八1001

二千1203

42111

芝良63114

芝稍0000

芝重0101

芝不0000

03・20 G2 阪神阪神大賞典

3000 3・05・6

56 藤岡佑介 6人 23.8

13ト 8ゲ 8865 35.4 514

中12週 ディープボン 0秒6 3休

9

9
13

6
3

ゴールドシップ芦毛

マカオンドール

ミリオンウィッシー

(Darshaan)

關 陽彦 / ノーザンファ

□□◀︎□

58 松山弘平

488(-4)



牡4


今野貞一

4345

阪芝1113

全芝4345

右回1224

千六0002

千八0000

二千1031

3312

芝良3333

芝稍0001

芝重1011

芝不0000

03・20 G2 阪神阪神大賞典

3000 3・05・4

55 吉田隼人 2人 7.6

13ト 9ゲ 101188 34.9 492

中10週 ディープボン 0秒4

3

65

4
123

3

オルフェーヴル鹿毛

メロディーレーン

メーヴェ

(Motivator)

岡田 牧雄 / 岡田スタツド

□□◀︎□

56 岩田望来

352(+6)



牝6


森田直行

40320

阪芝3018

全芝40320

右回40316

千六0001

千八0001

二千0016

40212

芝良20218

芝稍1012

芝重1000

芝不0000

02・19 G3 東京ダイヤモンド

3400 3・32・2

52 菅原明良 7人 15.4

14ト 12ゲ 7788 36.4 346

中7週 テーオーロイヤル 2秒1

7

0
9

9
4

リオンディーズ鹿毛

テーオーロイヤル

メイショウオウヒ

(マンハッタンカフェ)

小笹 公也 / 三嶋牧場

□◀︎□□

58 菱田裕二

460(+4)



牡4


岡田稲男

5013

阪芝3011

全芝5013

右回3011

千六0011

千八0000

二千0001

5001

芝良5012

芝稍0001

芝重0000

芝不0000

02・19 G3 東京ダイヤモンド

3400 3・30・1

54 菱田裕二 2人 4.0

14ト 9ゲ 4433 34.8 456

中13週 ランフォザローセ 0秒4 3休

4

74

7
117

2

ステイゴールド鹿毛

クレッシェンドラヴ

ハイアーラヴ

(Sadler’s Wells)

広尾レース / 木村 秀則

□◀︎□□

58 内田博幸

496(-10)



牡8


林徹

74216

阪芝0001

全芝74215

右回74112

千六0000

千八0001

二千4205

32210

芝良53210

芝稍0104

芝重2001

芝不0000

03・26 G2 中山日経賞

2500稍重 2・35・7

56 内田博幸 8人 48.7

15ト 8ゲ 2222 34.9 506

中8週 タイトルホルダー 0秒3

17

6
12

4
5

キングカメハメハ鹿毛

ヒートオンビート

マルセリーナ

(ディープインパクト)

社台レースホ / 社台ファーム

□□◀︎□

58 池添謙一

478(-2)



牡5


友道康夫

4734

阪芝1602

全芝4734

右回3624

千六0000

千八0000

二千0210

4524

芝良3624

芝稍1110

芝重0000

芝不0000

03・26 G2 中山日経賞

2500稍重 2・35・5

56 池添謙一 2人 6.3

15ト 7ゲ 4332 34.6 480

中11週 タイトルホルダー 0秒1

5

79

7
146

7

ディープインパクト鹿毛

トーセンカンビーナ

カンビーナ

(Hawk Wing)

島川 隆哉 / 社台ファーム

□□□◀︎

58 藤岡康太

472(-2)



牡6


加藤征弘

44212

阪芝2204

全芝44212

右回4307

千六0000

千八2112

二千0201

2119

芝良3329

芝稍1003

芝重0100

芝不0000

03・20 G2 阪神阪神大賞典

3000 3・06・0

56 石川裕紀 7人 32.1

13ト 4ゲ 12111211 35.1 474

中4週 ディープボン 1秒0

54

2
82

9
6

ステイゴールド青鹿毛

マイネルファンロン

マイネテレジア

(ロージズインメイ)

サラブレッド / ビッグレッド

□□◀︎□

58 松岡正海

478(-12)



牡7


手塚貴久

55321

阪芝0001

全芝55321

右回34212

千六0000

千八0217

二千42214

1100

芝良35314

芝稍1005

芝重1001

芝不0001

01・23 G2 中山AJCC

2200 2・12・9

56 松岡正海 11人 87.9

14ト 14ゲ 1212116 35.1 490

中6週 キングオブコー 0秒2

6

38

0
58

1

キングカメハメハ白毛

ハヤヤッコ

マシュマロ

(クロフネ)

金子真人ホー / ノーザンファ

□□□◀︎

58 武豊

476(-8)

B

牡6


国枝栄

54315

阪芝0000

全芝1012

右回1317

千六0102

千八3337

二千0000

0001

芝良1001

芝稍0001

芝重0010

芝不0000

03・26 G2 中山日経賞

2500稍重 2・35・8

56 大野拓弥 13人 103.6

15ト 2ゲ 5567 34.6 484

B 中8週 タイトルホルダー 0秒4

31

2
45

4
7

ルーラーシップ鹿毛

ロバートソンキー

トウカイメガミ

(サンデーサイレンス)

保坂 和孝 / 長浜牧場

□□◀︎□

58 伊藤工真

470(-12)



牡5


林徹

3122

阪芝0010

全芝3122

右回0012

千六1000

千八0101

二千1000

1021

芝良2011

芝稍0010

芝重0100

芝不1001

03・27 阪神御堂筋S 3勝クラス

2400稍重 2・27・2

57 伊藤工真 1人 2.1

11ト 6ゲ 7777 34.8 482

中28週 ダンディズム 0秒2 7休

7

84

8
126

1

ノヴェリスト鹿毛

ヴァルコス

ランズエッジ

(ダンスインザダーク)

佐々木 主浩 / ノーザンファ

□□□◀︎

58 三浦皇成

518



牡5


友道康夫

2208

阪芝2002

全芝2208

右回2105

千六0000

千八1102

二千0001

1105

芝良1208

芝稍1000

芝重0000

芝不0000

02・19 G3 東京ダイヤモンド

3400 3・30・6

54 三浦皇成 6人 12.9

14ト 3ゲ 8798 34.7 518

中11週 テーオーロイヤル 0秒5

34

7
41

6

オルフェーヴル栗毛

タガノディアマンテ

タガノレヴェントン

(キングカメハメハ)

八木 良司 / 新冠タガノフ

□□◀︎□

58 幸英明

484



牡6


鮫島一歩

23110

阪芝0110

全芝23110

右回1318

千六0000

千八1102

二千0012

1206

芝良2118

芝稍0200

芝重0001

芝不0001

02・13 G2 阪神京都記念

2200稍重 2・12・1

56 幸英明 8人 22.7

13ト 1ゲ 3343 34.3 484

中5週 アフリカンゴール 0秒2

5

2
4

9
8

ドゥラメンテ鹿毛

タイトルホルダー

メーヴェ

(Motivator)

山田 弘 / 岡田スタツド

◀︎□□□

58 横山和生

474(-2)



牡4


栗田徹

4204

阪芝1000

全芝4204

右回4103

千六0000

千八1100

二千1101

2003

芝良3104

芝稍1100

芝重0000

芝不0000

03・26 G2 中山日経賞

2500稍重 2・35・4

57 横山和生 1人 1.6

15ト 11ゲ 1111 34.7 476

中12週 ボッケリーニ 0秒1 3休

8

27

0
35

8

オルフェーヴル芦毛

シルヴァーソニック

エアトゥーレ

(トニービン)

社台レースホ / 社台ファーム

□◀︎□□

58 川田将雅

454(+6)



牡6


池江泰寿

4365

阪芝2021

全芝4365

右回3342

千六0100

千八1200

二千1001

2064

芝良4263

芝稍0101

芝重0000

芝不0001

03・20 G2 阪神阪神大賞典

3000 3・05・4

56 川田将雅 3人 14.5

13ト 3ゲ 6543 35.4 448

中10週 ディープボン 0秒4

2

7
2

1

キズナ青鹿毛

ディープボンド

ゼフィランサス

(キングヘイロー)

前田 晋二 / 村田牧場

□□◀︎□

58 和田竜二

504(-6)



牡5


大久保龍

5317

阪芝2200

全芝5317

右回5315

千六0000

千八0000

二千1013

4304

芝良3305

芝稍0001

芝重1010

芝不0000

03・20 G2 阪神阪神大賞典

3000 3・05・0

57 和田竜二 1人 1.2

13ト 11ゲ 6765 34.6 510

中12週 アイアンバロース 0秒1 3休

払戻金

単勝 16 490円 2番人気 馬単 16-18 1230円 3番人気
複勝 16
18
07
180円
120円
260円
2番人気
1番人気
5番人気
ワイド 16-18
07-16
07-18
270円
950円
500円
1番人気
9番人気
5番人気
枠連 8-8 450円 1番人気 三連複 07-16-18 1580円 2番人気
馬連 16-18 520円 1番人気 三連単 16-18-07 6970円 9番人気
WIN5 16→02→08→04→16 払戻金 242,280円、的中 2232票 キャリーオーバー:なし

このレースのコラム

今週のヒット WEB取材班

柏原 天皇賞・春◎→○→▲で3連単ズバリ!青葉賞はオサムが的中!

 みなさんこんばんは、スポニチ競馬Webの中の人です。

 先週は上位2頭にダービーへの優先出走権が与えられる青葉賞が東京競馬場で、そして長距離GⅠ天皇賞・春が阪神競馬場で行われました。

 土曜に行われた青葉賞は4番人気のプラダリアが未勝利戦からの連勝で優勝!皐月賞組への挑戦権を得ました。

 レースはディライトバローズが2コーナー辺りで抜け出して縦長の展開に。スタートから内ラチを確保した勝ち馬はリズムよく追走、4コーナーでもスムーズな進路取りで前を射程圏にとらえます。直線では2番手から抜け出したロードレゼルが最後までしぶとく粘りましたが、温存していた脚をいかんなく発揮。最後には半馬身抜け出して快勝を収めました。

 「権利を取ることができてよかったです。このまま無事に本番を迎えられれば」と池添。ほっとした感情と引き締まった表情が印象的なインタビューでした。

 スポニチではオサムがコラム推奨3連単を的中!「ディープ産駒プラダリアは知る人ぞ知る大器。ダービー本番も意識できる好素材だ」と豊かな才能を高く評価しており、見事に12点で26,680円の配当をゲットしました!

 昨年同様に阪神3200メートルを舞台に行われた天皇賞・春。栄冠を手にしたのは昨年の菊花賞で見事な逃げ切りVを決めたタイトルホルダーでした!鞍上こそ違えど、その菊花賞を再現したかのような逃げ。弟・武史から託されたバトンに兄・和生がきっちりと応えて見せました。

 前走の日経賞では押してハナを取りに行った姿が印象的でしたが、今回も最初の1ハロンで1馬身ほど抜け出してハナへ。その後前半1000メートルの通過タイムは60秒5と長距離戦にしてはしまったペースを刻みます。ただ見事だったのが、12秒8→13秒3→12秒9を刻んだ1400メートルから2000メートルまでの通過ラップ。ここで脚を温存することに成功します。そして最後の1000メートル。再点火したエンジンに、ついてこられる馬はもう誰もいませんでした。

 7馬身差でGⅠ2勝目。いずれの勝利も完勝と呼べる内容で、両レースの手綱を取った横山兄弟の手腕には心底感動させられました。

 スポニチでは柏原の印順(◎→○→▲)どおりの決着!「暮れの敗戦(有馬記念5着)をバネに、ひと皮むけた印象。ここも前々の競馬で押し切るとみた」と、推奨馬券こそ馬単だったものの素晴らしい予想を披露してくれました。

 重賞以外でもスポニチ記者は存在感を発揮しています。「マジ買う!」では日曜福島の11Rでラーゴムを推した高木、新谷がともに的中!高木はランキングを独走中ですが、さらにリードを確保。新谷は3連単的中で応戦し、上昇気配を見せています。

 そして今週は3歳マイルを決める争い、NHKマイルCが開催されます。スポニチ競馬Webでは、今月も初月無料のキャンペーンを引き続き実施中!今月は毎週GⅠが予定されていますので、非常にお得な月となっています。ぜひこの機会にご登録をお忘れなく!

4/30
【新谷】東京10R 府中S 三連単:○-◎-△ 82,610円
【鈴木智】東京10R 府中S 三連単:◎-▲-△ 82,610円
【田井】東京10R 府中S 三連単:○-◎-△ 82,610円
【万里絵】東京10R 府中S 三連単:◎-△-△ 82,610円
【寺下】東京12R 三連単:◎-☆-△ 204,650円
マジ買う1日1R推奨予想【浜田】東京1R 三連単:○-◎-△ 6,300円 ズバリ!!

5/1
【高木】東京8R 三連単:◎-△-▲ 54,300円
【寺下】福島11R 吾妻小富士S 三連単:◎-△-△ 97,870円
【柏原】阪神11R 第165回天皇賞(春)三連単:◎-○-▲ 6,970円
マジ買う1日1R推奨予想【万哲】阪神3R 三連単:▲-◎-△ 6,060円 ズバリ!!
マジ買う1日1R推奨予想【浜田】福島8R 三連単:◎-△-▲ 4,720円 ズバリ!!
マジ買う1日1R推奨予想【田村】阪神10R 端午S 三連単:○-◎-△ 27,600円 ズバリ!!
マジ買う1日1R推奨予想【新谷】福島11R 吾妻小富士S 三連単:◎-△-☆ 97,870円 ズバリ!!
マジ買う1日1R推奨予想【菱田】東京11R スイートピーS 三連単:◎-▲-△ 22,110円 ズバリ!!

オサムのポツン◎だ オサム

泉谷ブラックアーメット強襲!

持ってる男 高木

ディープボンド突き抜ける弾丸

レーシングサロン 諸星

素直に信頼ディープボンド

馬乗り達人塾 田村

自在に動けるテーオーロイヤル

梅ちゃん先生 梅崎

メンコ初着用でヒートオンビート

The ウォッチャー 新谷

菱田が導くテーオーロイヤル

人脈金脈 菱田

テーオーロイヤル消耗戦を歓迎

穴リスト 寺下

ステイゴールド系ラーゴム狙い

健坤一擲 柏原

ひと皮むけたタイトルホルダー

雄人の言う通り!! 渡辺

2強消耗しマカオンドール差す

WEB取材班 WEB取材班

【マジ買う!】青葉賞でプラダリア本命の渡辺 天皇賞・春の本命馬は?

 スポニチ競馬Webで狙いの1頭を紹介する「マジ買う!」。30日の青葉賞で勝ち馬プラダリアを「マジ買う!」していたのが中央競馬と競輪の2刀流・渡辺。前走の勝利を高く評価しての指名で、ユーザーを的中に導いた。日曜の大一番、天皇賞・春では⑤マカオンドールに狙いを絞った。「ディープボンドがタイトルホルダーを早めにつぶしに行けば、差し馬の出番」と展開面からアプローチ。重賞連続的中を狙う。

9370万円男 じゃい 稼ぐギャンプル 新伝説編 じゃい

【天皇賞・春】前走休み明け完勝 道悪も好材料

 さあ、天皇賞・春。G1馬が1頭しかいなくてハイレベルとは言えないメンバー。天気も雨模様で、そこら辺が鍵になるだろう。

 本命は(18)ディープボンド。基本的にマイナス要素は何もない。前走の阪神大賞典は休み明けでの完勝で、さらに上積みがあるのならこのメンバーでは負けられない。道悪もプラス。まず馬券圏内には来るだろう。大外枠がどうかだけ。

 対抗は(9)ヒートオンビート。初距離にはなるが、スタミナはある。上がりも速く、長くいい脚が使えるのでこの舞台はいいだろう。阪神芝は9戦7連対。今回阪神で行われることは、この馬にとって追い風。道悪も前走を見る限り問題はなさそう。あとは展開次第。極端に後ろからの競馬にならなければ。

 3番手に(5)マカオンドール。どのクラスでも好走ができる、相手なりに走れる馬。前走の阪神大賞典(4着)はディープボンドに次ぐ上がり3Fタイム2位。しかも、叩き台だったことを考えたら今回は期待できる。距離は問題ないが、位置取りと仕掛けのタイミングが鍵になるだろう。

 他では絶好の枠に入った(1)アイアンバローズ。今回のメンバー構成は、この馬にとって展開が向きそう。調教も抜群に良かった。他ではスタミナがあり、意外としぶとい(15)タガノディアマンテ。今回のメンバーなら条件馬でもチャンスある(13)ロバートソンキーなど。(16)タイトルホルダーは馬券妙味がないので切る。(7)テーオーロイヤルも負担重量4キロ増で馬券妙味もなく切る。来たら仕方ない。

 馬券は3連単フォーメーションで(18)―(5)(9)―(1)(2)(4)(5)(9)(10)(13)(15)(17)、(18)―(1)(2)(4)(10)(13)(15)(17)―(5)(9)を各1000円、(5)(9)―(18)―(1)(2)(4)(5)(9)(10)(13)(15)(17)を各500円の計3万8000円勝負!よろしくちゃーん!

勝ちの哲学負けの美学 勝ちの哲学負けの美学

【天皇賞・春】田井 たくましく盛り上がったキ甲

勝ちの哲学負けの美学 勝ちの哲学負けの美学

【天皇賞・春】鈴木智 名手が波乱演出

【井上オークス】えい!えい!オークス 井上オークス

逆らえない進化ディープボンドの単勝

ほのかのYes I can ほのか

マカオンドール本命!2強倒す

The Judge 吉沢宗一

【天皇賞・春】“完成の域”ディープボンド道悪なら鬼に金棒

WEB取材班 WEB取材班

天皇賞(春)の枠順が確定!

 平地最長となる伝統の長距離GⅠ「第165回天皇賞(春)」。今年も阪神競馬場で行われるステイヤーの頂点を決める戦いに、スタミナ自慢の18頭が出走する。

 昨年2着のディープボンドは8枠18番に入った。昨秋のフランス遠征を経て、メンタル面が成長。帰国初戦の有馬記念2着はその証左だろう。前走の阪神大賞典では展開が向かなったにも関わらず他馬をねじ伏せ連覇を飾った。悲願のGⅠ初制覇へ、機は熟した。父キズナが届かなかった春の盾を仁川でつかみとる。

 メンバー内唯一のGⅠ馬タイトルホルダーは8枠16番から。昨年の菊花賞は逃げて圧巻の5馬身差Vと長距離への適性は疑いようが無い。故障明けの前走・日経賞も逃げきって快勝、叩いたことで気配はさらに上昇している。GⅠ・2勝目に向けて、視界は良好だ。

 中・長距離重賞で好走を繰り返している面々も侮れない。1枠1番のアイアンバローズはスポニチ賞ステイヤーズS、阪神大賞典と連続2着。本格化を遂げている印象だ。5枠9番の良血ヒートオンビートも重賞で3戦連続3着以内と安定感が光っている。

 中の人注目は4枠7番のテーオーロイヤル。昨年5月の青葉賞は惜しくも4着でダービーへの切符を逃し、菊花賞も抽選に漏れてクラシックへの出走は叶わなかったものの、着実に力をつけ1勝クラスから4連勝でGⅠの舞台へ。一気の距離延長となった前走のダイヤモンドSでは早め先頭から後続を突き放す強い内容。未勝利戦からコンビを組む菱田と人馬一体でG1タイトルを狙う。

血統ロマン 藤井正弘

【天皇賞・春】テーオーロイヤルSS3×4の賜物

 今年の天皇賞出走予定馬を父系単位で色分けすると、最大勢力は直子と孫世代で7頭を擁するステイゴールド系で、これに続くのが6頭のキングカメハメハ系。産駒が3連勝中のディープインパクトは直子1頭、孫1頭と、数の上では劣勢となっている。牡牝の第1冠で鮮明になった加速度的な血統更新の流れが古馬部門にも波及してきたということなのだろう。

 過去10年で直子3頭が4勝のステイゴールド系に関しては円滑な世代交代という見方もできるのだが、キングカメハメハ系の台頭は少々事情が違う。キングカメハメハの父系は現存するサイヤーラインの90%以上の父祖であるファラリスから分岐した1924年生まれのシックルにさかのぼる。代を経てネイティヴダンサー系、ミスタープロスペクター系と称されてきたこの父系からは、80年を超える春の天皇賞の歴史でいまだに優勝馬が出ていないのである。

 4連勝中のテーオーロイヤルはキングカメハメハ後継リオンディーズの初年度産駒。この父の母の父スペシャルウィークは99年の優勝馬で、母メイショウオウヒの父マンハッタンカフェは02年の優勝馬にして11年の優勝馬ヒルノダムールの父でもある。前走で示した長距離属性は「春の天皇賞馬」を経由したサンデーサイレンス3×4のインブリードの賜物(たまもの)。“史上初”に挑む資格は十分だ。(サラブレッド血統センター)

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