2021年04月25日 東京11R 第56回フローラS
3歳OP 指定 国際 牝馬 馬齢 芝・2000m
オークストライアル(1着〜2着までの馬にオークスへの優先出走権)
<2020年・フローラステークス>レースを制したウインマリリン(右)。2着のホウオウピースフル(撮影・郡司 修)
上位2頭にオークス優先出走権が与えられる。実績はユーバーレーベンがリード。阪神JF(3着)はソダシと0秒1差。今年初戦のフラワーCは3着と重賞で堅実に走っている。現在の収得賞金1000万円ではオークス出走が微妙で力も入る。
無傷2連勝中の関西馬オヌールが注目の新星。前走アルメリア賞は3F32秒7の強烈な瞬発力。ここも突破なら、オークス有力候補に一躍浮上だ。ゆりかもめ賞で牡馬を一蹴したパープルレディー、前走4馬身圧勝のジェニーアムレット、若駒Sを勝ったウインアグライアも有力。
過去10年の結果から傾向を探る。
☆キャリア 1戦【0・0・0・8】、2戦【1・0・1・25】、3戦【4・3・3・25】、4戦【3・0・2・19】、5戦【0・3・1・26】。キャリア3、4戦の馬を中心にしたい。
☆人気 1番人気【3・1・0・6】、2番人気【1・5・1・3】、3番人気【2・0・2・6】、4番人気【2・0・0・8】。上位人気が安定している。
☆枠順 1枠【2・2・1・15】、2枠【3・0・0・17】、3枠【2・2・4・12】、4枠【1・2・0・17】、6枠【1・1・0・18】、8枠【1・1・3・24】。5、7枠の勝ち馬はおらず内枠優勢。
結論 ◎ユーバーレーベン ○クールキャット ▲オヌール
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