2021年09月26日 中京11R 第69回神戸新聞杯
3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 芝・2200m
菊花賞トライアル(3着までに神戸新聞杯への優先出走権)
<2020年・神戸新聞杯>圧倒的な強さをみせ、完勝するコントレイル=右(撮影・椎名 航)
登録馬は11頭どまり。紛れのない力比べになりそうだ。シャフリヤールは届きそうにない位置から差し切ったダービーが圧巻の強さ。鞍上・福永の活躍も含め、間違いなく次代を担う馬。この秋の目標が天皇賞・秋か、菊花賞になるかは未定だが、最大のライバル・エフフォーリアがいないここは必勝を期す舞台。万全の仕上げで格の違いを見せつける。
ステラヴェローチェは皐月賞、ダービーで3着。秋を迎え、大幅な成長が見込める。当日渋化でも見込めれば肉薄、いや逆転も夢ではない
青葉賞の勝ち馬ワンダフルタウン。ダービーではじけ切れなかったがローテーション的なものもあったか。改めて真価が問われる。
未知の魅力なら白百合Sを4馬身差で制したセファーラジエル。実績ある中京なら上位食い込みも。
中京施行の昨年も含め、過去10年で傾向を探る。
☆人気 1番人気は【8・1・0・1】と断然強い。1番人気で連対を外したのは18年エポカドーロ(4着)だけ。2番人気は【1・3・2・4】、3番人気は【1・2・3・4】。4番人気以下の優勝はない。
☆前走 ダービー組が【9・6・2・27】と断然優勢。15年優勝リアファルが前走・マレーシアC1着(現在の3勝クラス)で非ダービー組から唯一V。
☆騎手 ルメールが【4・0・0・0】で騎乗した時は必ず優勝。福永が【2・2・1・2】、池添が【1・1・0・3】と好相性。
結論 ◎シャフリヤール ○ステラヴェローチェ ▲キングストンボーイ
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