【浜田・東京本社ワンモアトライ】12日阪神12R 桜花賞が終わっても「サクラ」で、もうひと勝負

2020年4月12日 08:00

 サクラアリュールの前走Vは約1年10カ月ぶりの白星。その間、14戦して2着3回、3着5回、4着4回。追って伸び切れず、仕掛けて踏ん張れず。とにかく惜敗が多いタイプだけに、2着に2馬身半差をつけた前走の快勝に、ひと皮むけた印象を受けた。しかも、道中はかなり折り合いに苦労していた。舞台は東京2100メートルから阪神1800メートルへ。距離短縮で流れが速くなれば、もう少しスムーズに運べそう。ちなみに父ゴールドアリュールは武豊とコンビを組んでから重賞での快進撃が始まった。ややスケールは小さいが、こちらも武豊の継続騎乗でオープン入りを目指す。(4)から。

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