【浜田・東京本社ワンモアトライ】2日京都11R 良馬場でホウショウナウの雪辱Vだ

2020年5月2日 08:00

 天王山S。歴史好きなら思わず反応するレース名だ。放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」の結末は、恐らくこの地につながるはず。ただ、コロナウイルスの影響で収録が中断している模様。果たしてたどり着けるか…。ホウショウナウは昨年のこのレース2着馬。それ以降、長い休みに入り、今年3月に復帰して3→3着。2度叩かれ【2100】の京都で走り頃だ。快速逃げ馬がそろっただけに、決め手勝負のこの馬に流れが向きそうだ。

 通算【5132】の堅実派だが、着外2回はいずれも重賞。しかも苦手な重~不良馬場だった。力のいる良馬場での末脚比べには自信あり。土曜は五月晴れ。競馬の世界では何度でもリベンジ可能な「天王山」で、まずは昨年の借りを返す。(6)から。

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