【馬券道コバヤシ 特別編】7日東京11R 吉兆枠番から最強証明アーモンドアイ
2020年6月7日 08:00 日本ダービーのコントレイル、目黒記念のキングオブコージはともに5番枠での重賞勝利だった。競馬場帰りの道すがら「この流れでアーモンドアイが5番を引くことがあるのかな?」と話していたら、ドンピシャの5番枠。本命はあっさりと決まりました。
ヴィクトリアMの時、本紙コラムに<ジャパンC覇者が翌年に2410メートルのシーマクラシックではなく1800メートルを選択したあたり、距離適性は2000メートル以下にあるように思う。昨年の香港国際競走でも予備登録は第1希望が香港カップ、第2希望はヴァーズ(2400メートル)ではなくマイルだった。この距離でも圧倒的な強さを見せてくれるだろう>と書いた。その思いに変わりなく、マイルから千八あたりがベスト距離。省エネで勝った前走、反動より上積みへの期待が大きい。“吉兆”枠番を背に、最強を証明する。
東京11Rの馬券は馬単で相手は○インディチャンプ、▲ダノンキングリー、☆アドマイヤマーズ、△ダノンプレミアム、ケイアイノーテック、グランアレグリア、ダノンスマッシュへ流す。