【有馬記念】長澤まさみ“ゴージャス変化”寒空の夕暮れに真っ赤なドレス→黒のロングコート姿 ファン歓喜
2025年12月28日 20:35 JRA年間プロモーションキャラクターの俳優・長澤まさみ(38)が28日、中山競馬場で行われた「第70回 有馬記念」の表彰式でプレゼンターを務めた。その後、トークショーにも参加。日が落ちた競馬場に残ったファンを笑顔で癒やした。
4年連となった大役。恒例となった真っ赤なドレス姿で表彰式に登場すると、5万人を超える観衆から大きな拍手と歓声が飛んだ。勝利ジョッキーのC・デムーロ騎手にメダルを授与。記念撮影中には「かわいい!」「美しすぎる」「顔小さ過ぎ!」「今年も勝利の女神に会いに来ました~!」「スタイルやばっ!」「最後まで残って良かったーーー!」「来年もよろしく~」などの声が飛び交った。
寒い中、多くの競馬ファンが詰めかけたスタンドを見渡した長澤は「皆さん寒い中、最後まで残っていただきありがとうございます。来年も1年間、皆さんと一緒に競馬を楽しみたいなと思ってます。いろんなドラマを経て今日を締めくくることになりますが、体に気をつけて良いお年をお過ごしください」と笑顔であいさつ。日が暮れた競馬場で行われたトークショーには、赤いドレスの上に黒のロングコートを羽織り登場。真っ赤なブーツが一層映えるコーディネートと笑顔で手を振る長澤の姿に、最後まで中山競馬場に残ったファンの心はポッカポカだった。
▼長澤まさみ(表彰式を終え)本年も有馬記念のプレゼンターを務めることができ、大変光栄です。有馬記念を制したミュージアムマイル号とC.デムーロ騎手、そして関係者の皆様、誠におめでとうございます。中央競馬の総決算、かつ今年は年内最後のGIレースということで、その興奮が場内全体から伝わってきました。有馬記念でしか味わえないこの年末の一体感は、何度経験してもやはり良いものだなと感じます。そして、来年も沢山のドラマが生まれることに期待しつつ、私としても競馬の魅力をより多くの方に発信できるよう努めて参ります。皆様、お身体ご自愛いただき、どうぞ良い年をお迎えください。
◆有馬記念 1956年に日本中央競馬会の第2代理事長・有馬頼寧の提案で創設された中山グランプリが前身。57年に急逝した理事長の功績を称えて改名。ファン投票で出走馬を選ぶ方式や年末の大一番として知られる暮れの風物詩。1着賞金は5億円。
