日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリ―」今週の「出演馬」に反響 「豪華で凄い」「今も好きだー」

2025年11月9日 22:07

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」から(c)TBSスパークル/TBS

 俳優の妻夫木聡(44)が主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・日曜後9・00)の第5話が9日に放送された。同作はエンディングのスタッフロールに「出演者」だけでなく「出演馬(Horse Actors)」を掲載しており、今週も大きな反響が寄せられた。

 <※以下、ネタバレ有>

 同作は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真氏の同名小説「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫刊)。また、映像化にあたってJRAが全面協力していることでも注目を集めている。

 第5話は耕造(佐藤浩市)に隠し子が発覚!栗須(妻夫木聡)から説明を求められた耕造は、相手の女性は元ホステスの中条美紀子(中嶋朋子)で、今は前橋の病院で療養中だと明かす。

 栗須は耕造に連れられて美紀子を見舞い、美紀子から大学生の息子・耕一(目黒蓮)の存在を聞く。事情を知った栗須が代わりに美紀子の援助を買って出たことで、耕造と栗須の信頼関係はより強固に。そして、息子の耕一もまた競走馬の世界に魅せられていた。

 一方、内心穏やかではない耕造の妻・京子(黒木瞳)がある行動を起こす。

 そんな中、デビュー戦で勝利したロイヤルホープと騎手の隆二郎(高杉真宙)は勢いに乗り、チームロイヤルは日本ダービーへの出走を決める…というストーリー。

 第5話の出演馬は21年の日本ダービーを制したシャフリヤール、21年の皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念を制したエフフォーリアら25頭が出演。

 視聴者からは「出演馬も豪華ですごい」「エフフォーリアとシャフリヤール今も好きだー」「出演馬クレジットにグレートマジシャンの名前があるのが嬉しい、あの世代の俺の本命は彼だった」「出演馬欄がめっちゃよく見てた馬達だ」「出演馬の順番がダービーの着順だ…!!」などの声あ上がっていた。

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