京都大賞典の枠順が決定!

2020年10月9日 10:40

京都大賞典の枠順が決定!

1枠2番に入ったキセキは前走宝塚記念で2着。着差はあったものの久々のG1連対は明るい材料、淀はG1を制した思い出の舞台だ。菊花賞以来の勝利を目指す。一方、宝塚記念で17着のグローリーヴェイズもここが復帰戦。7枠13番からとなった。京都巧者ぶりが目立つが、2400メートルの距離も香港でG1勝ちの距離とあって、巻き返しを期待したい。割って入りたいのは8枠17番のキングオブコージ。4連勝で目黒記念を制覇。先の二頭相手に勝ち切ればこの路線のトップランナーに踊り出る。8枠15番のパフォーマプロミスは鳴尾記念で長期ブランクを跳ね返し、復帰戦を勝利で飾った。ここも古豪の意地に注意が必要だ。

中の人注目は1枠1番のダンビュライト。昨年の2着馬は開幕週の最内をゲット。ここ2走はG1で敗れているものの、G2から再出発を図る。

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