青葉賞の枠順が確定!

2024年4月26日 10:30

 競馬の祭典と同じ東京芝2400メートルで争われるダービートライアル「第31回青葉賞」。今年の注目は2連勝中の4枠7番シュガークンだ。G1通算7勝の名馬キタサンブラックの半弟で鞍上は武豊。前走大寒桜賞(中京芝2200メートル)は重馬場をものともせず悠々と逃げ切った。陣営も「豊さんがずっと“距離は全然問題ない”と言ってくれる。攻め馬も動けるようになってきた」と自信を持って重賞の舞台へ送り出す・

 キタサンブラック産駒のウインマクシマムは5枠10番に入った。同舞台の前走・ゆりかもめ賞は2馬身半差の逃走V。マイペースに持ち込んだら怖い存在だ。前走が共同通信杯3着のパワーホールは4枠8番。先着を許したのはジャスティンミラノ(皐月賞V)、ジャンタルマンタル(同3着)のみと価値は高い。前走同様粘りこんでダービーへの切符をつかみたい。

 中の人注目は1枠1番のサトノシュトラーセ。前走の毎日杯では前残りの展開に泣き7着も、友道師は「この距離と広いコースは良さそう」と反撃に燃える。内枠を生かすことができれば、一発があってもおかしくない。

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