京阪杯の枠順が確定!

2020年11月27日 10:30

 スプリンターズS6着からの参戦となるレッドアンシェルは2枠3番から巻き返しを図る。7枠13番カレンモエは父、母ともにスプリントG1を制した血脈。重賞初挑戦となる今回だが、底を見せておらず潜在能力は高い。前崩れの展開が必要だが、6枠11番のシヴァージは重賞でも通用する器。終いの脚は堅実だ。1枠2番のアンヴァルはCBC賞2着、北九州記念4着と調子を取り戻しつつある。

 中の人注目、5枠9番のリバティハイツは初のスプリント戦となった前走が好内容。スムーズに折り合うと、直線では一気の伸び脚で前を捉えた。高野師も「上手に競馬をしてくれたし、言うことないですね」と絶賛。もう一丁。

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