ダイヤモンドSの枠順が確定!

2021年2月19日 10:30

ダイヤモンドSの枠順が確定!

 長距離実績の観点からみると、昨年ダイヤモンドS2着の5枠9番メイショウテンゲンが筆頭候補。前走のスポニチ賞ステイヤーズSは先行勢有利の展開に泣き14着。今回は横山典騎手が騎乗。今年のステイヤーズSの優勝ジョッキーだけに、期待はひとしおだ。自慢のスタミナが生きる展開なら、3歳時の弥生賞以来の重賞2勝目の好機だろう。

 昨秋アルゼンチン共和国杯を制して、暮れの有馬記念にも出走したオーソリティは2枠3番。明け4歳を迎え、飛躍の年にすべくここに駒を進めた。牝馬ながらも、豊富なスタミナを武器にステイヤーズS3着の実績がある7枠13番のポンデザールも有力候補。1月の万葉Sを勝ったナムラドノヴァンは1枠1番に入った。メンバー中最軽量タイとなる53キロの斤量は長距離だけに魅力に映る。

 中の人注目は3枠4番のヒュミドール。前走は、ステイヤーズで勝ったオセアグレイトに次ぐ上がり3Fを記録した。長距離への適性は侮れず、東京も楽しみ。

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