阪急杯の枠順が確定！
　
　一昨年の最優秀短距離馬の5枠10番インディチャンプは6歳を迎えても衰え知らずだ。前走・阪神Cは新馬戦以来となる久々の1400メートル。ここで再戦となる1枠2番のダノンファンタジーから0秒4差の3着も位置取りの差が出た印象で、力負けとは言い切れない。逆に、ダノンファンタジーはここで連勝を決めると2歳以来のG1制覇も視野に入ってくる。4枠8番のレシステンシアにも注目だ。2歳時には1400メートルで重賞勝ちがあるだけに、距離短縮も問題ない。前が止まらない今の阪神芝コンディションも悪くないだろう。

　中の人注目は、8枠17番のベストアクター。昨年のこのレースの勝ち馬は、ここが1年ぶりの一戦となる。長期休養明けでも実績があり、ここは侮れない1頭だ。